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キノコランプを作る その2 [きのこ]

LEDのコードの周囲を樹脂粘土で包んで軸としました。そのため、軸が少し太いタイプのキノコになりました。コードは予め白く塗っておきましたが、LED側の部分が粘土を通して少し透けて見えてしまっています。表面を白く塗れば良いのですが、光を通さなくなりそうなので今のところは塗っていません。
mushroomlamp7.jpg

次に電池ボックスを収納するケースを物色しました。当初は植木鉢みたいなものを探しましたが、適当なものが無かったので、模型のモーターが入っていた平凡な四角いケースを使うことにしました。電池ボックスとケースの間に模型を収納するケースの仕切りに使う硬質ウレタンをキツめに詰めて、電池ボックスを固定しました。
mushroomlamp8.jpg

上の写真で、ケースの右側にある部品は点灯用に使おうとしたスイッチですが、電池ボックスのスイッチをそのまま使うことにしたため、こちらは使いませんでした。電池ボックスのスイッチは下の写真のとおり、ケースの底に開けた角穴を通して操作するようにしました。
mushroomlamp9.jpg

ケースの蓋には軸とLEDが通る直径の穴を開け、コードと軸の底部と電池ボックスの角が干渉するような状態で軸を立たせています。穴の位置が微妙ですが、何とか軸は立ちました(^^;)。最後に傘をかぶせて一応の形になりました。
mushroomlamp10.jpg

以上のような構造のため、電池交換の際には傘を外し、軸を抜くようにケースの蓋を開けなければなりません。したがって傘と軸は接着できませんが、これを逆手に取れば、傘を取っ替え引っ替えすることで色々な傘のタイプが楽しめる(なんだそりゃ)、というわけです。

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